アトピー辞典<ドクダミ茶>

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医療や健康情報を効果的に取り入れるために、一番大切なことは「ジブンに合った選び方」を心得ていること。

“アトピーに〇〇が効く”という情報を、イヤになるほど探し回ってきたのに、今なおアトピーの根治に確信が持てない方のために、医療や健康情報が“自分に合っていのかどうか”を見定めるポイントをまとめました。

 


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漢方茶として知られるドクダミ。

名前の通り「毒を出す」という薬草作用により、排毒・排尿を促し、体調を整える。

 

 

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排毒作用が強いので、体調によっては好転反応を伴うことがある。

もちろんドクダミを飲んでいれば、食養生をしなくても中和されるという訳ではない。

魔法の薬草ではなく、むしろ食養生ありきで補助に服用するほうが無難。

 

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 ニキビや脂漏性湿疹など、普段から脂質や糖質(単糖類)の多い食習慣が原因で、体内に老廃物を溜めている場合は合いやすい。

 

 

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陰性体質の人は、内臓の機能が衰えているため、ドクダミの排毒作用が負担になる場合がある。

 

 

 

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ドクダミ茶の服用を続けても、アトピーが良くならないのも、よくあることである。

ドクダミ茶が悪いのではなく、自分の体調や食習慣に合っているかどうかに目を向けることが大事。

例え優れた排毒作用を持っていても、それを上回るほど老廃物を溜めやすい食習慣があれば、意味がない。

身体が冷えている時はドクダミ茶と言えど水分の摂りすぎになる。

またドクダミの茶葉の産地・農薬の有無も確認しなければ、総合的に見てデメリットのほうが大きくなる。

食材に罪はない。

自分の身体の声に耳を澄ますことが食養生では必要です。

 

 

<ジブンに合った選び方>

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