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食いしばり・咬筋ケア(オプション)

食いしばり予防・咬筋はり(20分)

0円~
食いしばり・咬筋はり(20分)

歯の食いしばりでお困りの方のためのオプションメニューです。

料金はページ下部に記載しております。

 

 

【歯ぎしり、食いしばりについて】

ストレスなどの原因で無意識に歯を食いしばっていませんか?

放っておくと、肩こりや頭痛だけでなく、歯痛や歯が縦に割れる、歯茎が支えきれなくなる、歯周病や顎関節症などの症状を引き起こすことがあります。

 

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【咬筋ボトックス注射と副作用について】

近年では歯科で咬筋ボトックスというボツリヌス菌を咬筋に注射し、一時的に筋肉を弛緩させることで食いしばりの改善をはかる治療法もあります。

ただし保険適応外のため1回の治療費が約1~3万円程度と高く、効果は6ヶ月前後と言われています。

 

副作用としては、

  • 施術中に痛みを感じる
  • 術後に痛み・腫れ・内出血などの症状が現れる
  • アレルギー反応
  • 頭痛
  • 表情が不自然になる
  • 噛む力が弱くなる
  • 皮膚がたるみやすくなる

などが挙げられます。

 

 

また

・神経疾患のある方
・高齢の方
・妊娠中、および授乳中の方

などに該当する方はボトックス注射を受けられない、または控えた方が良いとされています。

 

 

 

【ボツリヌス菌とは】

そもそもボツリヌス菌は食中毒などから感染し、毒素が神経の働きを障害することで筋肉に麻痺を引き起こします。結果、眼瞼下垂(まぶたが落ちる)、物が二重に見える、飲み込みや発語が悪くなる、上肢や下肢の麻痺、呼吸筋に及ぶと呼吸機能障害を来たすこともあるため、いくら安全性が確立されてきた治療法とはいえ、「怖い」と感じる方も多いかも知れません。

 

 

【鍼で咬筋をゆるめる】

当院ではボツリヌス菌による副作用のないステンレス鍼を用いて、直接咬筋を緩めます

美容鍼にも使われる、髪の毛1本分ほどの細く柔らかい鍼を用いますので、注射針ほどの痛みもありません

 

鍼によるデメリットがあるとすれば、ごくまれに抜鍼した際、縫い針の先で指を突いたときに出る程度の出血(古くなった血液)があり、それが皮下に溜まってしまった際に1~2週間程度内出血が生じる場合があることくらいです(自然に消えますのでご安心下さい)。ただしボトックス注射でもこの内出血は起こる場合がありますので、比較的デメリットは少ないと言えます。

 

また妊娠中の方やご高齢の方も、鍼なら大丈夫です。(糖尿病やベーチェット病など一部の疾患の方は、感染症やアレルギー反応の可能性があるため、お断りする場合があります。)

 

 

 

【当院の施術の特徴】

当院では咬筋(頬のあたりの筋肉)だけを緩めるのではなく、咀嚼に関わっている側頭筋(こめかみの筋肉)、首や肩、頭蓋骨などの全体のバランスを整えながら、施術します。

咬筋が緩み、まずは食いしばりを楽にすることが先ですが、そもそも歯を食いしばる方は、「頑張り屋さん」が多いです。

 

首や肩に力が入り過ぎてしまい、眼精疲労や肩こり、不眠、イライラなど、身体に適度な緩みが無くなってしまっていることも、食いしばりの原因の一つだと考えられます。

余分な身体の力が自然に抜けるように施術を行います。

 

 

【料金】 

他のコースメニューに+オプションとして施術をご希望の方無料(施術の際にお申しつけ下さい)

貝塚院で本オプションのみをご希望の方:1回3,200円(税込)

貝塚院以外で本オプションのみの施術は承っておりません。

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